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国境なき医師団とは
医療援助を第一に
国境なき医師団(MSF)は、非営利で国際的な民間の医療・人道援助団体です。緊急医療援助を主な目的とし、世界約70ヵ国を越える地域に年間約3,500人の医師、看護師、助産師らを派遣して、危機に瀕した人びとの救援活動を行っています。1971年にフランスで設立されました。
独立・中立・公平
MSFは誰からも干渉や制限を受けることなく、助けを必要としている人々のもとへ向かい、人種や政治、宗教に関わらず分けへだてなく援助を届けます。
世論に訴える
援助活動の現場では、虐殺や強制移住など激しい人権侵害を目の当たりにすることもあります。MSFはそのようなとき、訴える手段を持たない人々に代わって、医療だけでは人々の命を救うことが出来ない現状を国際社会に証言します。
世界19ヵ国に支部
MSFは世界19ヵ国に支部を持つ国際的な組織です。このうち、フランス、ベルギー、オランダ、スイス、スペインの5支部は「オペレーション支部」として医師団を編成し医療援助プログラムの実施を担当しています。オペレーション支部以外の支部(「パートナー支部」)は、自国で医師団参加者を募集するほか、広報活動、現地医療援助プログラムへの資金援助などを行っています。
本部は存在せず、それぞれの支部が国際憲章に基づき独立して活動を行いながら緩やかなネットワークで結ばれています。また、各支部の連絡調整機関として「MSFインターナショナル」がスイスに設置されています。
※2005年2月にギリシャ支部が加わり、全19支部となりました。
医療活動を支える物流・研究
迅速で、効果的な医療活動を実現するために不可欠なのが、物資輸送・管理の中核となる「ロジスティックセンター」、疫学専門の研究所である「エピセンター」のバックアップです。
http://www.msf.or.jp/about/より引用

